2017年1月23日、花文字ソムリエ協会が創立されました。当協会の吉祥花文字は、日本の伝統絵柄(古典柄)を取り入れており、花文字作品を通して日本の文化・こころを全国に向けてお伝えできるよう活動しております。
そして、学びの中では個性と創造性を伸ばし、描くことで心豊かにし、自然と笑顔が溢れることを目的としております。
尚、日本の伝統絵柄には優しいこころが込められておりますので、当協会の第一回誌上展においての作品はご希望の老人ホームに寄付をさせていただき入居者の方々に笑顔になっていただくための活動もさせていただいております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
家元/理事長 國井良恵
古来、中国の皇帝や皇室が国の隆盛を願い、風水画家に「中国彩虹書法」と呼ばれる技法を使って運氣を上昇させる花絵文字を描かせたのが発祥と言われています。文字に描かれている動植物などには天の四方の方角を司る『四霊(四神獣)』や五福『福・禄・寿・喜・財』(幸せ、お金を持つこと、長生き)などを含むそれぞれの意味を持ち、運を呼び込む基となっています。 当協会でお伝えする吉祥花文字は、日本の文化・心を、大切にしていく花文字であり、日本古来より語り継がれてきた吉祥の意味を持つ絵柄を取り入れ日本の吉祥花文字としてお描きしております。
貴方も描ける花文字を楽しんで学びませんか? 教室では、皆様が楽しく学ぶことを念頭に初心者からプロ希望者までその方に合わせたスケジュールで行っております。 そして、平成29年1月よりご自宅にお帰りになっても復習できるように作成したテキストを使用し、どなたでもわかり易く学べる方法をとっていきます。 お教室は、関東では池袋(3講座)、吉祥寺、三鷹、東京駅、その他カルチャーセンター。関西では神戸、大阪梅田(3講座)、京都、奈良、その他カルチャーセンター。中部では名古屋と多数開講しております。現在は、新型コロナウィルスの影響もあり家元によるオンライン講座も行われております。